海の公園

八景島の対岸にある海の公園まで走ってきました。
月給前の連休なので近場で・・・
八景島は写真の奥に見えています



釣り人がたくさんいました。
実はこの辺り。母の実家がありまして、私が子供のころは海水浴場でもありました。また、遠浅の干潟でもありまして、アサリがたくさん取れました。家庭用のごみバケツ一杯に採って帰っては、小さいのは海に戻してくるよう祖母にいわれたっけ。
造船所を近くに見ながら海に入るのは今考えれば東京湾内の海水浴場ならではの光景だったんですね。
そんな海水浴場も海洋汚染で閉鎖され、いつしか埋め立て工事の現場になってしまっていました。

かつては祖母の家から歩いて3分もすれば海岸だったのですが、海岸線は1キロくらい沖合に行ったんじゃないかな？（正確にはわかりませんが言いすぎかな？）寺や学校など主な建物の位置関係もよくわからないくらい様変わりしています。



かつては湾に面していた柴漁港も、周りが埋め立てられて随分と奥まったところに位置しています。

八景島みたいなこんなものができるなんて想像もできませんでした。

冒頭で述べましたが、釣り人たくさんいました。
かつて海がすっかり汚れてしまって、魚や貝やカニがみんないなくなってしまいましたが、埋め立てて砂入れてきれいにしたら、みんな戻ってきたそうです。昭和の時代にあんなに汚かった海は、平成の時代によみがえりました。これからも美しい海でありますように